三重ブログ

東海か近畿か!? 世界の「どっちつかずの地域」集めてみた

東海?近畿?

三重県はよく「東海なの?近畿なの?」という質問を受けますが、東海圏が生活域の方も近畿圏が生活域の方も混在するので、県民でも迷うところです。しかも、中部という選択しを加えると、三重県は中部・近畿・東海のどれなのか混迷が深まります。法律的にはどちらなのか関連法をチェックすると、「近畿圏整備法」では、近畿の一部であり「中部圏開発整備法」では、中部の一部とあります。まさかの、法律的にもどっちつかずということが判明しました。これでは、当事者の三重県民だって首をひねるはずです。義務教育課程では、近畿地方と教えられることの多い三重県ですが、近畿宝くじの「2府4県」には含まれておらず、どこでもまずは「東海なの?近畿なの?」と、確認が必要かもしれません。

世界にもどっち付かず地域が!

世界には、三重県以上のどっち付かず地域が存在します。例えば、トルコの首都イスタンブールは、ヨーロッパとアジアの境であり入り混じった文化は世界の注目を集めていますが、住んでいる方々や宗教的には中東の影響を大きく受けていますね。また、メキシコは北米か南米か?エジプトは中東なのかアフリカなのか?ロシアはウラル山脈でヨーロッパとアジア地域が別れているけど住民が納得しているわけではないなど、世界にはたくさんのどっち付かず地域があり、国内でも論争があったり、実際に争いに発展するケースや、上手く取り入れて活用しているケースなど様々あります。

三重県の明日はどっち?

ヨーロッパとアジア・中東の雰囲気が交じり合うイスタンブールは、ワールドワイドなどっち付かずを観光資源として上手く活用している成功例といえます。三重県も近畿圏と中部圏が交じり合う特色ある姿を観光に活かしていくというアプローチも高い可能性を秘めているのではないでしょうか?きっちり分類することにこだわらず、三重県らしさを活かしていきたいですね。