三重ブログ

シェア率50%以上!? 海外から絶賛の自動販売機は三重で生産されていた!

自動販売機のシェア日本一!

突然ですが、富士電機の三重工場で生産する自動販売機はシェア率日本一なんです。日本にある自動販売機の50%は三重県で生産されていることになります。四日市市にある富士電機三重工場は東京ドーム五個分の面積を誇り、「世界一の自動販売機工場」として、自販機や商用の冷蔵冷凍ショーケースなどを開発生産しています。実験・開発を行う施設もあり、クオリティーの高い生産拠点として無くてはならない存在です。また、敷地内には納涼祭などのイベントやウオーキングに利用されるリフレッシュパークや、15階建ての独身寮があり福利厚生も充実しています。

海外からの観光客も驚くクオリティー

日本の自動販売機といえば、そのクオリティーに海外からの観光客が驚くことで有名ですね。海外では自販機そのものをあまり見かけませんし、あっても日本とは違い、簡単な構造のものが大半を占めています。日本で自販機がここまで普及したのには、設置可能なほどの治安の良さ、テクノロジーの進歩、人口の密集、夏季の暑さに加え、「自販機無料貸出し」制度が貢献しているといわれています。自販機無料貸出し制度とは、飲料メーカーが自動販売機普及のために行った苦肉の策でしたが、これにより各社が商品開発にしのぎを削るようになりました。

平和の象徴!?

治安のよい日本ではデモで壊されたり強盗の被害にあうことも稀ですが、アメリカでは鉄格子に守られた自販機があるほどです。自販機を貸し出すリスクよりも、飲み物を24時間無人で販売できるメリットのほうが大きかったことで、競争が生まれ現在の姿に至っています。三重県は日本列島の中間部に位置するため、東西への流通に適した地理という強みがあり、三重県に工場を置く会社は数多くあります。もちろん、富士電機もその一つ。

日本の治安の良さが普及させた自動販売機、それを生産する三重の工場は平和の象徴なのかもしれませんね。