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三重は「ばらのり(青さのり)」収穫量日本一!美容・健康に抜群の青さのりの美味しい食べ方

平成28年度の「海面漁業生産統計調査」によれば、三重県の「ばらのり」は全国シェア64.1%と全国一位!「ばらのりって、なんのこと?」と思われるかもしれませんが、三重では「青さのり」と呼ばれて地元の人から親しまれています。

そこで今回は、風味豊かでミネラルたっぷりの青さのりがからだに良い理由をはじめ、簡単・美味しい食べ方についてご紹介します。

 

「青さのり」は三重県のどこで採れるの?

三重県では、古くから天然の青さのりが採れることもあり、地元で親しまれていました。1950年代には青さのりの養殖も盛んになり、ボリュームのある良質な青さのりが採れるように。三重県の中勢~東紀州地域と、養殖にぴったりな環境が幅広いことにその秘密があります。

 

美容・健康に人気の食品「青さのり」の秘密

青さのりは葉っぱ状でボリュームのある海藻。広がる磯の香りも大きな特長です。青さのり(素干し)100グラム中、食物繊維はなんと29.1グラム。ごぼうの約7倍もあり、脂肪吸収を抑えたり、腸内環境やコレステロール値を整えたりなどの効果も期待できます。

この他には、タンパク質・ミネラル・葉酸・βカロテン・ビタミンB12などが豊富に含まれ、栄養満点!

しかもカロリーは100グラムで130キロカロリー。といっても、乾燥した状態での100グラムなので、実際5グラム食べたとしても、6.5キロカロリー程度です。低カロリーで栄養たっぷりなのが、青さのりの大きな魅力です。

(日本食品標準成分表2015年版(七訂)第2章 日本食品標準成分表9藻類

 

青さのりを使った簡単!おすすめ食べ方とは

青さのりは佃煮としても親しまれていますが、乾燥した状態で販売されていることが多いです。そのままお味噌汁やスープに入れれば、お手軽料理のできあがり。いつものわかめに代えて青さのりを振りかければ、磯の風味たっぷりですよ!

また、酢の物に合えたり、天ぷらにしてみたりすると、また一味違った青さのりの風味を楽しむことができます。卵に青さのりを混ぜた卵焼き、パスタのソースに混ぜて青さのりの和風パスタもおすすめです。

また、青さのりは乾燥して細かい状態になっているので、赤ちゃんの離乳食にもぴったり。特に離乳食期は、調味料はあまり使わず、だしなどの風味で調理するのが一般的です。青さのりを少し混ぜるだけで風味豊かになり、食物繊維・ミネラルを摂取できるので健康にも最適です。ただし、青さのりは海藻類で消化しやすいとは言いがたい食品。赤ちゃんに与える時期としては、離乳食中期から徐々に少量ずつ、アレルギーはないか注意しながら与えるようにしましょう。

生の青さのりなら、三杯酢で食べるという人も。ぜひ三重の青さのりをご家庭で楽しんでみてくださいね。