三重ブログ

なぜクジラ? 近鉄富田駅西口の超かわいい駅舎(四日市市)

近鉄の名古屋線と三岐鉄道の三岐線が乗り入れる近鉄富田駅。ここの西口を出て、振り返ってみたら、もうびっくり。
そこには、大きな口を開けたクジラが。しかもよく見ると、潮まで吹いてかなりかわいいデザインになっています。
このクジラに模したこの駅舎の外観はインパクト大! 出入口はクジラの開いた口の部分にあたります。つまり、鉄道を利用する人たちは、次々とクジラの口の中に入っていくように見えて、シュールですよ。
ぜひ、近鉄富田駅を訪れた際は、この面白い西口駅舎をご覧ください。

 

クジラの外観にした理由

駅舎をクジラのデザインにしたのは、かつて富田地区で捕鯨の漁が行われていた歴史があり、近くの鳥出神社ではユネスコ無形文化遺産で、国指定重要無形民俗文化財である「鯨船行事 鯨船まつり」が行われていることからだそうです。
さらに、近鉄富田駅は学生の利用も多いので「ここから海(世界)へ・・・・・・」という思いも込められているということです。
ただ、見た目にかわいいだけではなく、ちゃんと地域の歴史や文化を反映していたんですね。

 

駅周辺も見所いっぱい

近鉄富田駅は隣接する四日市高校の生徒だけでなく老若男女が利用していて、活気があります。
駅周辺には、若者が好きそうな唐揚げやたこ焼きなどのお店のほか、米穀店、鰹節専門店、量り屋など、昔ながらの店舗も営業しています。
ゆっくり歩いて散策してみると、面白い発見がたくさんありますよ。

 

詳細・アクセス

■住所
三重県四日市市安島1丁目1-56

■アクセス
https://goo.gl/maps/4pFGA7F3R63wi1BT7
(Googleマップ)

車が置けるスペースを見つけるのは難しいので、電車で行くのがおススメです。

 

かわいい駅舎は近鉄富田駅だけじゃない

近鉄富田駅から三岐鉄道三岐線に乗っていなべ市方面へと旅をすると、ほかにも楽しい駅舎に出会えます。
その一つが、モダンなレンガ調の東藤原駅。レトロでオシャレな造りになっています。また、終着点の西藤原駅は蒸気機関車の外観でかわいいですし、子どもも大喜び。
三岐鉄道三岐線は2021年に開業90周年。1日乗り降り自由の「三岐鉄道1日乗り放題パス」も販売されていますので、この記念イヤーにぜひ、近鉄富田駅から始まる駅舎巡りの旅をお楽しみください。