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三重のブランド牛乳「大内山牛乳」を知っていますか?
三重県民なら、必ず一度は目にしたことがある「大内山牛乳」。
三重県民の筆者は、家庭でも、学校給食でも、大内山牛乳を飲んでいました。
濃厚かつ、のどごしさわやかなので、毎日飲んでも飽きない味。
商品パッケージの牛さんイラストも、愛らしい。
大内山牛乳愛を語り出したら止まりませんね!
今回は、そんな大内山牛乳の「歴史」や「美味しさの秘密」についてまとめたので、ご覧ください。
大内山牛乳の歴史
大内山酪農HPによると…
大内山牛乳は、大内山酪農農業協同組合(三重県度会郡大紀町大内山)が、昭和19年(1944年)から生産しているそうです。
組合として、大内山地域の6軒の農家さんが酪農を始めたことが発祥。
現在は北は四日市~南は熊野の三重県内に点在する酪農家により生産されているそう。
今や、三重県全域が生産地になっているんですね!知らなかった…。
2019年の段階で、牛の飼育頭数は4000頭ほど、1日の牛乳生産量は102トンだそう。
三重県民の牛乳ライフを支えていただき有難うございます!
「大内山牛乳」が美味しい理由
記事冒頭でも書きましたが、大内山牛乳は濃厚かつさわやかで、文句なしに美味しい。
ついつい、ごくごく飲みたくなる味です。
なぜ、ここまで美味しいのか?
こちらも大内山酪農HPを参考に、まとめました。
- 生産~処理~販売の全てを大内山酪農組合が一括して実施。
- 「良質な牛乳づくりは健康な牛作りから」がモットー。
牛の健康を第一に考え、独自の安全基準と飼育管理を徹底。 - 全ての乳牛を組合にて育てている為、産地や健康状態もきちんと把握。
- 朝夕2回搾乳した牛乳は、大内山工場に出荷するまで4℃に冷やし続け、品質を維持。
- 工場に集められた牛乳は、2日以内に製品化。
鮮度と美味しさを閉じ込めたまま出荷。
…という風に、一貫した品質管理がなされているのが、おいしさの秘密だったんですね!納得、納得。
牛乳以外の製品もおいしくて大好き
大内山酪農の製品で美味しいのは、プレーンの牛乳だけじゃないんです。
濃厚な牛乳と香りのいいコーヒーがミックスされたコーヒー牛乳。
甘いのに不思議と後味はさっぱりなりんご牛乳。
お風呂上りにぐいっと飲みたくなる、濃ゆい味付けのフルーツ牛乳。
どれも、美味しいですよね。
乳製品たちも充実しています。
焼きたてトーストにバッチリ合うバター、 もったり美味しいヨーグルト、コクのある飲むヨーグルト。
極めつけは、とろっとろ甘々なプリン。
食べたことない方はぜひお試しください。口にした瞬間、とろけちゃいますよ。
まだまだあります、乳製品チーム!
夏のギフトとしてオススメなのが、アイスクリーム。
こちらは、バニラはもちろん、ストロベリー、チョコレート、グリーンティー、キャラメル、ゆず味があります。
三重県内のサービスエリアでもよく見かける商品ですね。
見つけたら食べたくなって、即買いしちゃうやつです。
ちなみに現在大内山牛乳は、愛知、奈良、和歌山、大阪でも販売しているそう。
県外でも多くのファンを増やしています。
大内山牛乳ファンが増えるのはいいことです!!
三重県外でも広がりを見せている「大内山」ブランドを、是非お近くのスーパーなどで探してみて下さい。