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三重で最もメジャーなコンビニはどこ?ローカル限定商品は売ってる?
全国チェーンのコンビニエンスストアというと、ローソン、セブンイレブン、ファミリーマートがあります。
ただ、地域によって、どのコンビニエンスストアが多いか?割合は異なっています。
では三重県で一番多いコンビニは一体どこなのでしょうか?
以下に正解をご紹介しますが、よろしければ読者の皆様も、先へ進む前に、どこが一番出店数が多いか予想してみてください。
三重に最も多いコンビニは?正解を発表!
予想はできましたでしょうか。
それでは、いよいよ正解を発表したいと思います。
「都道府県別統計とランキングで見る県民性」が集計したデータ(2020年7月7日更新)によると、三重県で最も多いコンビニはファミリーマート。
ファミリーマートの三重県内総店舗数は394軒。
人口10万人あたりの店舗数は22軒で、これは全国で2番目に高い数字となっています。
総店舗数自体は全国10位とそこまで高くはありませんが、割合から見ると、三重は全国的にもかなりファミリーマートが多い地域のようです。
参考:ファミリーマート店舗数|都道府県別統計とランキングで見る県民性
また、同サイトのコンビニ勢力図によると、関東はセブンイレブン、関西(近畿)はファミリーマート、山陰・四国地方はローソンが多い傾向があるようです。
いかがでしたでしょうか。
確かに言われてみると、三重ではファミマをよく見かけますね。
地元にしかないお菓子やサービスも
そんな三重のコンビニには、赤福の関連会社「マスヤ」が販売している「おにぎりせんべい」や「ピケエイト(ピケ8)」も置いてあります。
関東の方にはあまり馴染みがないかもしれませんが、どちらも三重発祥の県民御用達のお菓子。
「おにぎりせんべい」は醤油味がやみつきになる三角形が特徴のおせんべいで、「ピケエイト」は塩にバターの風味がプラスされているおせんべい。
それぞれ和風、洋風のおせんべいとして人気があります。
また、三重に多いコンビニであるファミリーマートでは、2016年12月から地元の方言で音声対応するATMサービスもスタート。
「ようおこし。」「おおきに。また、来てだーこ。」といった伊賀弁で挨拶をするATMは、名張市、伊賀市のみで利用することができます。
参考:東海地方初! 三重県のファミリーマート・サークルK・サンクスに設置の イーネットATMでご当地言葉での音声対応を開始!|ニュースリリース|ファミリーマート
コンビニは大抵どこにでもありますが、意外と中に入ってみると、そこにしかない地元の色を感じられます。
三重を訪れる機会がある方は、ぜひ一度、観光名所だけでなく、三重のコンビニにも立ち寄ってみてください。