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地域お役立ち情報
伊勢新聞に夕刊三重…三重の地方紙8種類、あなたはいくつ知ってる?
世間で今何が起こっているのか、これからどうなっていくのか。
最新情報をじっくり追うなら、やはり新聞を読むのがいいですね。
新聞には全国紙、地方紙、専門紙などの種類がありますが、三重県で発行している地方紙は、全部で8種類存在します。
今回は三重の地方紙一覧と、代表的な2社についてまとめてみました!
三重県の地方紙
県紙
- 伊勢新聞
県域紙・地域紙
- 東海けいざい新聞(津市)
- 紀勢新聞(尾鷲市)
- 紀南新聞(新宮市)
- 南海日日(尾鷲市)
- 南紀新報(熊野市)
- 吉野熊野新聞(熊野市)
- 夕刊三重(松阪市)
縦に長い三重県は、県内でも北部と南部で気候や文化がかなり異なるため、新聞も地域に応じて発行されています。
ここからは代表的な2社の新聞についてみていきましょう。
県紙「伊勢新聞」
三重県を代表する伊勢新聞は、県内で約10万部を発行している、明治11年から続く歴史ある県紙です。
筆者も毎日地域の情報を得るために、伊勢新聞に目を通すようにしていますが、幅広く話題を取り扱っているのが特徴。
政治、事件、スポーツ、文化などなど、三重の事情通になれること間違いなしです。
参考:伊勢新聞(PDF)
また、伊勢新聞社として書籍も発行しており、その年の三重県の企業、行政、団体等についてまとめた「伊勢年鑑」を毎年出版。
そのほか伊勢志摩サミットに関しても、記者が1年かけてサミットの様子を追いかけ撮影した記録が「伊勢志摩サミットの記録-ようこそ、三重県へ」というタイトルの書籍として出版されています。
参考:伊勢新聞
松阪市で人気の「夕刊三重」
つづいて「夕刊三重」のご紹介。
地域に密着した郷土紙であることにこだわる夕刊三重では、地元の小学校で行われた特別授業の様子や地域のボランティア活動、迷子犬を保護した方へのインタビュー記事などを掲載。
身近で心温まるニュースを読むことができます。
参考:「犬が来て、孫も誕生」 迷い犬の里親に飯南町深野・馬場さん 家族に福呼ぶ
ジャンル別ニュースで「多気」(松阪市の隣にある自然豊かな地域です)があるのも特徴。
「ローカル感」がしっかり出てますね。
バラエティ豊かな三重の新聞
今回は代表的な新聞を2つ紹介しましたが、紹介した他にも、各地方紙では、それぞれの地域で起こったニュースをそれぞれの視点からバラエティ豊かに発信しています。
県外の方だけでなく、普段新聞を読まないという県民の方も、たまに手に取って読んでみると、住んでいる場所の意外な一面を発見できるかもしれません。