三重県松阪市出身として知られる、有名女性アーティストの西野カナさん。
人気絶頂の最中、2019年に活動休止を発表しました。
今回の記事では過去を振り返り、これまでに登場した名曲・彼女が三重県をイメージして作った曲などを一挙ご紹介します。
西野カナの名曲TOP3
1.「トリセツ」
付き合ったばかりの彼に宛てて、取扱説明書風に自分への扱い方を歌った曲です。
「大切にしてほしい」という気持ちを込めた、乙女心を可愛らしく表現することが得意な西野カナさんらしい一曲。
参考:西野カナ 『トリセツ』MV(Short Ver.)
2.「会いたくて会いたくて」
タイトル通り「会いたくて会いたくて〜」という歌い出しが印象的なこの曲は、西野カナさんの曲を普段聴かないという方でも知っているのではないでしょうか。
2010年に大ヒットを飛ばした、切ない失恋ソングです。
参考:西野カナ 『会いたくて 会いたくて(short ver.)』
3.「Best Friend」
西野カナさんといえば恋愛ソングのイメージが強いですが、親友に宛てた友情ソングも愛がこもった名曲として大人気です。友人から支えてもらったことへの感謝の気持ちが詰まっています。10〜20代の頃の心情を思い出して聴きたい曲。
参考:西野カナ 『Best Friend(short ver.)』
西野カナが三重県を想って製作した名曲
実は西野カナさんがこれまで発表してきた曲の中には、三重県をイメージして作られたものがあるのです。それが「My Place」という応援ソング。
新名神高速道路の新区間・新四日市JCT〜亀山西JCT間の開通にあたり、2019年に限定ムービーが作成され、その際にテーマソングとして起用されました。
限定公開であったため現在では閲覧できなくなっていますが、MVでは新名神高速道路を作った人達と「My Place」を重ねて、新たな道を行く人を応援するストーリーに仕上げられていたのです。
「久しぶりやね」という三重弁もこっそり使われており、三重県に帰省する機会がある人にとっては心に響く歌詞となっています。
参考:新名神ホームページ
まとめ
1989年3月生まれの西野カナさんは、主に同年代の女性から人気を集めており、その豊かな感情から生み出される恋愛・友情ソングが愛され続けていました。
その中でも実は”三重県”をイメージした曲があることは、県外で暮らしている方には知られていないことも多いです。「慣れない街から帰りたい場所を想う。」誰しもこんな経験が一度はあるのではないでしょうか。
活動を休止した今だからこそ、懐かしい気持ちで聴いてみるのもいいものです。