ノルディスクがやってくる!一足早く宇賀渓の滝巡り(いなべ市)

  1. 三重北勢


あのノルディスクが、いなべ市に!?
そうです。鈴鹿山脈、竜ヶ岳のふもと、いなべ市の宇賀渓は今、全国のアウトドア・ファンから大注目されています。というのも、ここに北欧デンマークの有名アウトドア・ブランド「ノルディスク」がプロデュースする、広大なアウトドアフィールド「Nordisk Hygge Circles UGAKEI」が近々でオープンするからです。

その施設のキーとなるコンセプトが「Hygge(ヒュッゲ)」。北欧デンマークの語源で、ほっと癒される心地よい時間と空間、その体験を通して得られる幸福感のことを言います。


これからは、まさにアウトドアにうってつけのシーズン。宇賀渓は、美しい5つの滝で知られています。このアウトドア・フィールドがオープンするよりも一足早く、宇賀渓で滝巡りをして「Hygge」を体感してみませんか?

滝巡りで、心がクールダウン

宇賀渓の五階滝

日差しが強くなってくるこれからの時期は、滝の音が涼感を誘います。宇賀渓は個性豊かな5つの滝が有名です。
その5つは、長尾滝、五階滝、御所滝、魚止滝、燕滝。(なお、燕滝は現在閉鎖中ですので、ご了承ください)

上の画像はそのうちの、五階滝です。あたかも5階の高さから流れ出る様で、落差は約25m。迫力がありますよ。
これらの滝はいずれも、宇賀渓キャンプ場の入り口にある観光案内所から歩いて行けますし、3時間くらいかけてゆっくりと周るのがおススメです。
ただし、帽子や手袋、トレッキング用のズボン、シューズといった安全な服装でお願いします。

詳細・アクセス

■住所
三重県いなべ市大安町石榑南2999-5(宇賀渓キャンプ場)
■web
宇賀渓観光協会公式サイト内「滝めぐり」
■アクセス
Googleマップ
【車】
・東海環状自動車道、大安ICから約15分
・新名神高速道路、菰野ICから約20分
・東名阪自動車道、桑名ICから約30分

宇賀渓だけじゃない! いなべの山辺がアツい

いなべ市は、山のふもとの広大なエリアを「山辺」という言葉でブランド化しています。湘南・鎌倉の「海辺」に対する「山辺」という連想付けで、湘南のように山のエリアをカジュアルなゾーンにするそうですよ。

実際にノルディスクのほかにも、ダイハツ工業と連携して軽トラックの屋台ユニットで山辺にカジュアルな店舗群を出現させたり、別のエリアではスノーピークと提携をしたりと、いなべ市は山辺ブランド化ラッシュが起こっています。

この時代の波に乗るために、まずは、滝めぐりから始めてみませんか?

The Inabes

いなべ市を拠点とするクリエイター・デュオ。紙媒体やweb用のカメラ撮影、ライティング、デザイン等を行う。メンバーはunとQ。unは山沿いの三重県内キャンプ場に入りびたるアウトドア派。Qは愛する北勢を舞台にした小説執筆が趣味のインドア派。

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