三重県の郷土料理さんま寿司とは?そのレシピは?

  1. 東紀州

日本人はもちろん、海外の方にも人気のある日本食の代表と言えば、お寿司ですよね。海外にはあまり生魚を食べるという文化がなく、またヘルシーな料理という点が、人気の秘密だと言われています。

日本ではお祝いごとの時などで食べる機会が多く、老舗からリーズナブルなお店まで、さまざまな価格帯で楽しめる料理です。また、日本全国の郷土料理にも多くのお寿司があり、三重県発祥のさんま寿司も、その一つです。

今回は、三重県の郷土料理、さんま寿司をご紹介致します。

三重県発祥のさんま寿司って、どんな料理?

さんま寿司

さんま寿司は、文字どおりさんまを用いた押し寿司のことで、『さいらの鉄砲寿司』とも呼ばれる郷土料理です。三重県の志摩半島から和歌山にまで続く熊野灘沿岸一帯で食べられきた歴史があり、主にお祝い事の際に作られてきました。

軽く塩漬けしたさんまの開きを一本丸ごと使っているため食べごたえがあり、柚子や橙の果汁による香り付けで爽やかな風味を楽しめます。さんま一本を使ったことで見た目も美しく、ボリュームがありながらも食べやすい、おもてなしにぴったりの料理です。

さんま寿司のレシピは?

さんま寿司

さんま寿司は三重県の郷土料理ですが、家でも簡単なレシピで作ることができます。

まず、さんまの頭を落とさないように開きにします。開く際には、本場でも地方によって違うため、腹からでも背からでも大丈夫です。

次に、開いたさんまの内臓を取り出して流水で洗った後に塩をふって6時間ほど置き、酢で洗った上で腹骨と小骨を取り除いていきます。柚子の果汁、酢、砂糖、塩をかけたさんまを1時間ほど漬け、その間にすし飯にした棒状に握ります。

最後に漬けていたさんまの汁気を軽く拭き、開いたさんまの上にすし飯を乗せて、全体をふきんで包みます。ふきんの空気を抜くように全体の形を整え、ふきんを外して食べやすいサイズに切れば完成です。

自分で作るのも良いけど、やっぱ本場で食べたい!

三重県熊野市

ヘルシーで美味しいさんま寿司、さすが数多くのグルメで有名な三重県の郷土料理ですよね。しかも簡単なレシピで作れるため、来客の際にも活躍してくれそうな料理です。

もちろん、本場である三重県では多くの名店がさんま寿司を提供しているため、家で作るのとは一味も二味も違うさんま寿司を堪能できます。

特に三重県の紀北町、尾鷲市、熊野市などでは歴史あるお寿司屋さんが提供するさんま寿司を食べられますので、お立ち寄りの際にはぜひ食べてみてくださいね。

東紀州地域振興商社「郷土料理さんま寿司マップ」
http://higashikishu.org/shoku/sanmasuhi/sanmasushi_index.html

千春

津市で生まれ育ち、大学進学を機に東京へ。都会での暮らしを満喫するも、津の海が恋しくなり地元に戻って就職する。現在は社労士堀内千春オフィス代表、ロジセンス取締役を兼任。趣味は旅行。海外は14か国、国内では沖縄県以外全県制覇。かわいいもの、おいしいものが大好き。

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