まるでジブリの港町! 絶景と迷宮の三重県尾鷲市九鬼町

  1. 東紀州

港と坂に連なる住宅、そして、迷路みたいな路地。まるでジブリの世界を実写化かのようなしたような、子ども心をくすぐる光景の数々に、大人までドキドキします。
尾鷲市九鬼町は、ノスタルジックでワンダーな漁村。
集落の狭い路地を歩いて迷宮に入ったかと思うと、急に絶景が見えるポイントに巡り合って心ときめくといった驚きがいっぱいです。
美しい景色が物語を紡ぐこの地区を歩いて、主人公になったような気分を味わってみませんか?

九鬼漁港は開放的。水もきれい

三重県尾鷲市九鬼町の画像

九鬼町は、人口が約400人。戦国時代の九鬼水軍発祥の地と言われています。
歴史と伝統が残る集落内に絶景は数々ありますが、まずは、開放感あふれる漁港へ。
入り組んだリアス式海岸で、この辺りは道路と海を隔てる高い防波堤がないから、漁船と湾の景色を間近に眺められます。
水も透き通って、キレイでした。

九鬼町の路地は、中世ヨーロッパを彷彿とさせ、映画のセットみたい

三重県尾鷲市九鬼町の画像

そして、いよいよ集落の中へ。
この路地も昔懐かしく、ヨーロッパの映画に出てきそうな趣があります。

三重県尾鷲市九鬼町の画像

集落内は十分な路地の幅がないので、車ではなく自転車を日常的によく使っておられるようです。
サイクリングするのも、きっと楽しいでしょうね。

絶景スポットの真巌寺、九木神社

三重県尾鷲市九鬼町の画像

この集落内で、ぜひカメラで撮影してほしいポイントの一つが、坂の上にある真巌寺。
お寺そのものも見所ではあるのですが、おススメはその寺から振り返って見える、この景色!

三重県尾鷲市九鬼町の画像

壁に挟まれたその先に、たくさんの住宅と湾が広がる絶景です。
その入り組んだ家々の様子は、大昔から肩を寄せ合って、仲良く生きてきたこの地区の人たちの姿を表しているようで、心にジーンときます。

三重県尾鷲市九鬼町の画像

続いてのフォトスポットは、漁港のすぐ近くにある九木神社。
鳥居を越えて階段を上ると、その先には、……

三重県尾鷲市九鬼町の画像

妖精が出てきそうな、神秘的な参道と社殿が!
息をのむような瞬間とその感動をぜひ、カメラで撮影してくださいね。

そして、その先の九木港沓埼灯台と岬神社へ

三重県尾鷲市九鬼町の画像

さらに、九木神社の奥に行くと、港町ならではの灯台と岬が見えてきます。
これが、九木港沓埼灯台。
夜の暗闇を照らし、船舶が安全に航行できるよう見守っています。

三重県尾鷲市九鬼町の画像

そして、これが岬の先端部分にある岬神社。
九木神社から歩いて、ここまで20分くらい。ついでに散策するには手ごろで、自然も豊かですよ。

九鬼町で唯一のカフェ、網干場(あばば)も絶景!

三重県尾鷲市九鬼町の画像

旅の最後のお楽しみは、やっぱりスイーツですよね。
漁港の近くにあるカフェの網干場は、カウンター席から見る湾内の景色が絶景。

三重県尾鷲市九鬼町の画像

窓のつくりが独特で、まるで船でクルージングをしながら見ているかのような旅情を感じさせてくれます。

三重県尾鷲市九鬼町の画像

この町のムードにぴったり合う、懐かしいクリームソーダを注文しました。

この港町には、昭和の頃にタイムスリップしたような驚きと輝きが詰め込まれています。
どんなに時代が変わっても、ここはずっと変わらないでいてほしいなぁ、と願わずにはいられませんでした。

詳細・アクセス

三重県尾鷲市九鬼町の画像

■場所
〒519-3701 三重県尾鷲市九鬼町204-9
(カフェ&コワーキング「網干場-ABABA-」)
■web
尾鷲市九鬼町公式サイト
■アクセス
Googleマップ
【車】
熊野尾鷲道路、尾鷲北ICから約15分

The Inabes

いなべ市を拠点とするクリエイター・デュオ。紙媒体やweb用のカメラ撮影、ライティング、デザイン等を行う。メンバーはunとQ。unは山沿いの三重県内キャンプ場に入りびたるアウトドア派。Qは愛する北勢を舞台にした小説執筆が趣味のインドア派。

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