和テイストがエモい!赤目四十八滝渓谷ライトアップ(名張市)

  1. 伊賀・名張

これから、各地でイルミネーションが始まり、いたるところでキラキラと美しい夜が楽しめるシーズンに突入しました。

……が!
コロナで我慢をいっぱいしてきた今年だからこそ、いつもと趣向を変えて、ゴージャスな輝きを見てみたくないですか?
そんなあなたに、ぜひご覧いただきたいのが、赤目四十八滝渓谷ライトアップです。

それは、竹から発する和テイストで、温かみのある煌めき。辺りの景観の美しさと相乗効果で、見ごたえがありますよ。

赤目四十八滝は神秘のスポット

赤目四十八滝の画像

赤目四十八滝は、自然豊かで神秘的なスポットとして知られます。
平成の名水百選や、日本の滝百選などに選ばれるほどの名勝地。
約4キロメートルに及ぶエリアには、大自然の中にいくつもの美しい滝があって、散策するには持ってこいです。

ドライブイン赤目からスタート

赤目四十八滝の画像

ドライブイン赤目に車を停めて、さあ行こう、と最初は思ったのですが、……まだ昼下り。
ライトアップが始まるまで、まだ時間があるので、いきなりランチにしました。
ドライブイン赤目のランチは、うどんも、おにぎりも絶品です。

入山前に立ち寄りたい赤目自然歴史博物館

赤目四十八滝の画像

ライトアップが始まる前に、ぜひ立ち寄ってほしいのが、赤目自然歴史博物館。
赤目四十八滝の動物や植物、歴史などをパネルで展示しています。

赤目四十八滝の画像

2020年にオープンしたばかりで、何もかもがキレイ!
入場無料も嬉しいです。

ここの定番スイーツ、その名も「へこきまんじゅう」

赤目四十八滝の画像

博物館前で売っている、ここの定番スイーツといえば、コレ!
たまきやで販売している、へこきまんじゅうです。

赤目四十八滝の画像

さつまいもの生地で焼いた中に餡が入っていて、餡はあんこやリンゴなど8種類。
このまんじゅうは、パッケージにも描かれているお店のオリジナルキャラクター「忍者福笑門」の形をしています。

滝を巡りながら、大自然の中で食べると、美味しいですよ。
……食べてばかりですね。

赤目四十八滝の画像

滝を眺めていたら辺りが暗くなり出しました。
いよいよライトアップです。

渓谷に幻想の世界が広がる

赤目四十八滝の画像

これが、全国各地のイルミネーションとは一味違う、竹あかりのライトアップ!
まさに、幽玄の世界です。

赤目四十八滝の画像

使われている竹の数は、何と、千数百本!
今年は、従来の「渓谷のエリア」だけでなく「森のエリア」も増えて、ゴージャスさが、バージョンアップしています。

赤目四十八滝の画像

この竹あかりは、真上から見ると、構造は意外にシンプル。

赤目四十八滝の画像

竹の穴から漏れ出す光は、和テイストで、日本人の心を揺さぶられますね。

赤目四十八滝の画像

どこか癒やされ、心が和むライトアップと言えます。
この光景を、あなたも、ぜひ見てほしいです。

詳細・アクセス

赤目四十八滝の画像

■場所
〒518-0469 名張市赤目町長坂861-1
■赤目四十八滝の営業時間
【4月~11月】午前8時30分~午後5時00分
【12月~3月】午前9時00分~午後4時30分
※ライトアップ期間中は、午後4時00分まで。午後4時30分~午後8時00分まではライトアップエリアのみ
■赤目四十八滝の入山料
大人500円
子ども250円
■『幽玄の竹あかり』 赤目四十八滝渓谷ライトアップについて
【期間】
2021年10月23日(土曜日)~2022年1月31日(月曜日)
※2021年12月28日~2022年1月2日、1月の毎週木曜日は休業。
【点灯時間】
午後4時30分~午後8時00分
【入場料】
大人600円
子ども300円 (当日中再入場可能)
※入場料には渓谷入山料の大人500円、子ども250円を含む。
■web
忍者修行の里、赤目四十八滝の公式サイト
■アクセス
Googleマップ
【車】
名阪国道、上野ICから約45分

The Inabes

いなべ市を拠点とするクリエイター・デュオ。紙媒体やweb用のカメラ撮影、ライティング、デザイン等を行う。メンバーはunとQ。unは山沿いの三重県内キャンプ場に入りびたるアウトドア派。Qは愛する北勢を舞台にした小説執筆が趣味のインドア派。

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