CAREER BASE 三重 三重に特化したキャリアアップ支援​サービス​

メニュー

INFORMATION

地域お役立ち情報

濃すぎ~!新感覚のシブいスイーツ。マル信緑香園の茶っぷりん

濃すぎ~!新感覚のシブいスイーツ。マル信緑香園の茶っぷりん

三重県は、お茶の名産地。
茶産出額が、静岡県、鹿児島県に次いで、全国3位となっています。
だから、お茶のご当地スイーツは三重県各地に多数ありますが……今回ご紹介する緑茶プリンは、衝撃の味わいですよ。

これを開発・製造する、いなべ市のマル信緑香園、五代目、伊藤典明さんは

「濃い方がええかなぁ、と思ってなぁ」と言うので、実際に食べてみると、

……濃すぎるわ! どんだけ濃いねん!

とツッコまずにいられません。

緑茶風味というより緑茶超濃縮のシブくてリッチなプリン。
これは、お茶屋さんだからこそ出せる味ではないでしょうか。

三重県いなべ市に来て、このプリンを食べないなんて、もったいないですよ。

三重県いなべ市の名産品、石榑茶は、文化庁の100年フードに三重県で唯一選定

緑香園の画像

このプリンにふんだんに、というより、てんこ盛り使っているのは、いなべ市の名産品の石榑茶。

2022年、この石榑茶は文化庁が食を文化財として登録する「100 年フード」に、三重県で唯一認定されました。

つまり、国が高く評価しているブランド茶という訳なのです。

だから濃すぎても、リッチな味わいになるのではないでしょうか。

マル信緑香園は2022年11月に新店舗をオープンしたばかり

緑香園の画像

石榑茶を使ったプリンは、いなべ市内外の洋菓子店やケーキ屋など各店舗でバリエーション豊かに製造され、「いなべの茶っぷりん」として人気。

今回ご紹介している茶が濃すぎるプリンは、「いなべの茶っぷりん」のマル信緑香園バージョンという位置付けです。

緑香園の画像

この茶を生産・販売するマル信緑香園は、茶畑広がるいなべ市の石榑地区にあって、2022年11月に新店舗としてオープンしたばかり。

店内には、玉露やかぶせ茶、煎茶、ほうじ茶などの茶葉や薬膳茶、お茶を使ったスイーツ商品がズラリと並びます。

まさか、蛇口からお茶が出るだと!?

緑香園の画像

本題の濃すぎるプリンの話題に入る前にどうしてもふれておきたいものが、この店の軒先にあります。

それは、蛇口をひねるとお茶が出てくる、というビックリの仕掛け!
愛媛県にあるポンジュースの蛇口か! とまたまたツッコまずにいられません。

緑香園の画像

水道水が出る一般的な蛇口の横に、水出し番茶とほうじ茶の2種類かあります。
実際に蛇口をひねると、本当にお茶が出ました。

これ、驚くことに無料なんです。
近くに紙コップが置いてあって、美味しい石榑茶を自由に飲むことができますよ。

そして、これが濃すぎる話題のプリン!

緑香園の画像

これが個性際立つ、濃すぎる茶のプリン。
テイクアウトで302円(税込)、イートインで食べるなら308円(税込)です。

見た目にも、緑の色の濃さがハンパじゃありません。
口に入れると甘さ控えめ目。高級感にあふれていて大満足です。
初体験の味わいで、食べたら思わず「シブいぜ! お茶だけに」と言いたくなりますよ。

このほかにも、食べるお茶?

緑香園の画像

この店舗には、ほかにも面白い商品があります。
これは「食べるお茶」(800円税込)。
柑橘の日向へべすを合わせた、さっぱりとした健康食です。

緑香園の画像

この左側は、去年発売開始し、毎年1万個以上を売り上げる石榑茶スイーツの大ヒット商品「お茶のぶさんのかりんとう」(400円税込)。

右側は、贈答で人気のお茶のバームクーヘン(1404円税込)です。

いずれも、やっぱり濃くてリッチ・テイストですよ。

緑香園の画像

茶を好みにローストして、自分だけのほうじ茶をつくって飲むサービス(825円税込)もあるのですが、これは贅沢!

マル信緑香園の詳細・アクセス

緑香園の画像

■場所
〒511-0266 三重県いなべ市大安町石榑南2221-2
(Googleマップ)
■営業時間
午前9時00分〜午後5時00分
■定休日
水曜日、年末年始
■アクセス
【車】
東海環状自動車道、大安ICから約10分
■web
マル信緑香園公式ホームページ
マル信緑香園オンラインショップ
Instagram @marushin.ryokkouen
Facebook @marushin.ryokkouen

2022.12.17The Inabes

Page Top