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地域お役立ち情報
遊び心いっぱい!カフェやモノづくりの複合施設FUJIHUB
北勢エリアの人気複合施設といえば、にぎわいの森(いなべ市)やアクアイグニス(菰野町)だけではありません。
ぜひ、皆さんにご紹介したい、近未来的なアツいスポットがいなべ市にあります。それがFUJIHUB(フジハブ)。
ここはカフェやモノづくり、オリジナルスイーツ・地域の野菜などの販売のほか、定期的なマルシェを開催するなど遊び心を詰め込んでいて、工業から商業、農業までを含んだ幅広い交流拠点として注目を集めています。
ここをつくって運営しているのが、自動車関連会社の株式会社フジ技研というのも珍しいですよね。
異業種からの進出し、既成の概念に捉われない新しい視点から生まれたFUJIHUBを今回はご紹介します。
三重県いなべ市のFUJIHUBはこんなところ
フジ技研は、そもそも自動車業界などの製造過程で必要な部品や道具、必要とされるツールを製作したり、開発支援をしたりする業務を行っているのですが、2021年にいなべ市大安町の「いっちゃんたまご」で知られる養鶏場の事業継承を皮切りに、北勢エリアの異業種へ参入し出しました。
そして、2022年にモノづくりやカフェ、ファーム、ワークショップなどを柱としたこの施設をオープンし、定期的にマルシェやイベントを開催するなど地域を盛り上げています。
広々としたカフェスペースで究極の卵かけご飯を
この内装やテーブル、机は車に関するツール製造をする会社ならではの、工業デザインのようなオリジナリティがありますよね。
広々としていて、フリーWi-Fiもあってとても便利。
こちらは、モーニングメニューで大人気!自社のいっちゃんたまごを使った、たまごかけご飯(300円税込)と鶏汁(200円税込)です。
金額がリーズナブル!
なんと玉子は一人3個まで食べられます。
こちらのたまごかけバイキングコーナーには、黄身と白身を分離したり、白身を攪拌したりする道具が置いてあって、お好みで使用可。
日替わりの2種類のトッピングは好きなだけかけられます。
あなただけの究極のたまごかけご飯をお楽しみください。
このほかに、自家製パンを使ったモーニングやお値打ちなランチなど、幅広いメニューが用意されています。
卵に、スイーツ。地域の野菜などの物販も
こちらのカフェでは、オリジナルのスイーツや地域の産品も販売しています。
その種類の多さに驚きますよ。
まずこちらは、定番の自社ブランド、いっちゃんたまご。
地域の野菜も値打ちなものばかりです。
こちらはいっちゃんたまごを使ったスイーツ。みたらし風味のしょうゆプリン(300円税込)やプリンクレープ(250円税込)など、どれも魅惑の味わいです。
取材したこの日は、たまごかけご飯を食べた後に、ハーブを使ったローゼル大安サイダー(400円税込)と地元の石榑茶を使った緑茶プリン(350円税込)も、ついつい、注文してしまいました。
ご当地スイーツはたまりませんね。特に、このプリンはお茶が濃くで印象的でしたよ。
モノづくりエリアはワクワクがいっぱい
さらに、ここはモノづくりまで楽しめます。
自分が手作りしたモノを持って帰れるのは、とても贅沢。
こちらは、真鍮スプーン作り体験(1,500円税込)。真鍮をたたいて成型していきます。
刻印ドッグタグ製作体験(800円税込)も人気です。
このほか、アクセサリーやオリジナル缶バッジを作る体験など、こちらもメニューが豊富。
このワークショップは事前申込となっています。ワークショップ・メニューによって開催日や時間が異なりますので、事前に公式ホームページをご確認ください。
ドッグラン(会員限定)や犬を連れてカフェ入店可能なエリアも用意されています
この施設は、人だけでなく、動物に対しても優しいのが特徴です。
このドッグランは、FUJIHUBで買い物をし、カウンターで会員の手続きをした方なら無料で利用可。
また犬を連れて入店できるエリアも用意されています。
この施設は、心躍るコンテンツばかり。
休日を遊び尽くしたい人たちにぴったりのスポットです。
周辺には宇賀川沿いや両ヶ池など桜の名所もありますので、ぜひ一緒に春の行楽を楽しんでくださいね。
FUJIHUBの詳細・アクセス
■場所
〒511-0275三重県いなべ市大安町鍋坂2366-1
(Googleマップ)
■カフェの営業時間
午前9時00分~午後9時00分
■定休日
火曜日
■アクセス
【車】
東海環状自動車道、大安ICから約10分
東名阪自動車道、桑名ICから約30分
東名阪自動車道、四日市ICから約22分
■web
FUJIHUB公式ホームページ
Instagram @fujihub_fujigiken
Facebook @fujihub
Twitter @Fujihub_FEL