INFORMATION
地域お役立ち情報
コレいいね!東紀州日帰りドライブ旅 ~紀勢自動車道~
我が家は毎年12月~1月頃にかけて、東紀州方面にみかんを買いに日帰りドライブに出かけます。「年中みかんのとれるまち」として有名な御浜町は、その名の通り年間を通して様々な柑橘類があります。みかん好きな筆者としては、日帰りで行ける場所に、こんな町があるなんて嬉しい限りです!
御浜町については、こちらのブログ「一年中みかんが食べられる御浜町。夏が旬のみかんもあります!」でも紹介しているのでぜひご覧くださいね。
ただ、毎年みかんを目的にするだけはせっかくの旅がもったいないので、様々なドライブスポットを見つけながら楽しんでいます。東紀州方面にお出かけの際にはぜひご参考にどうぞ。
まずは奥伊勢パーキングにて
紀勢自動車道に乗ったら、まず立ち寄るのはここ奥伊勢PA。
なぜなら、コレ↓を食べたいからです。
美味しそうなおにぎりが並ぶ棚。
中でも「たぬきおむすび」は、麺つゆ風味に天かすやネギが入ったおにぎりで、一番のお気に入り。
さらに煮玉子がごろっと入った「タヌビーボール」もおすすめです。
どのおにぎりもふんわりしていて、時間によってはまだほっこりと温かい!
伊勢から紀州方面へのドライブではまず立ち寄るパーキングです。
そしてもう一つ、「ハートの石探し」をしてみては?
パーキング内にある敷石の中にハート型をした石が幾つかあります。
休憩の合間に探してみてはいかがでしょうか?見つかったら何かいいことあるかもしれませんね!
牛がお出迎え?大内山牛乳ソフト
次に向かったのは、紀勢大内山インターチェンジを降りて、大内山ミルク村へ。
以前から何度か訪れていますが、日によっては駐車場がいっぱいになるほど。
今回は、「黒糖寒天バニラ」と「伊勢茶」を注文。寒天とソフトの組み合わせが想像以上に合っていましたよ。
メニューがたくさんあって、決定するまでには時間がかかります(笑)
また国道沿いにはこんなオブジェも…
さすが、大内山牛乳ブランドの地ですね。
大内山牛乳については、こちらのブログ「三重のブランド牛乳「大内山牛乳」を知っていますか?」でも紹介しています。
道の駅 紀伊長島マンボウ
道の駅好きの筆者としては、外せないのがここ、道の駅「紀伊長島マンボウ」
地元で獲れた新鮮な魚介類から海藻類、野菜、手作り工芸品など…品数がとても豊富です。
今回は、昼食用に「さんま寿司」「まぐろ寿司」「めはり寿司」を購入。
どこで食べたかは後ほど…
また、店内に入ってすぐの「黒糖ぽん(左)」と「しゃっぽん焼き(右)」。
なんとも素朴な味で、黒糖ぽんはバターと合わせて朝食にもいけますよ!
今回、写真は無いのですが、駅名にもあるマンボウの串焼きが実は名物でもあります。
外に専用屋台があり、こちらもよく行列を作っています。
まだまだ紹介したいものは沢山あるのですが、ひとまずこの辺で…
見えてきた真っ青の海
さて再び紀勢自動車道に乗り、熊野尾鷲道路を経由していよいよ海が見えてきました。
山間を抜けて海が見えてくる景色がとても好きです。
そして、左に青空と海を眺めながら七里御浜(しちりみはま)海岸沿いを進みます。
この七里御浜海岸は、「日本の渚百選」や「未来に残したい日本の自然百選」の一つでもあります。また、熊野市から紀宝町に至る約22Km続く海岸は、日本で一番長い砂礫海岸とされているそうです。
辺り一面水平線しか見えないこの光景と、個性豊かな玉砂利が広がる海岸。
ここはぜひ足を止めていただきたい場所です。
天気が良ければ、我が家はいつもこの海岸でお昼ご飯。
先程、道の駅マンボウで買ったお寿司を青空の下で美味しくいただきました。
みかんの他にマイヤーレモンもおすすめ
そして目的のみかんの購入となりますが、みかん以外におすすめなのが「マイヤーレモン」。
マイヤーレモンとは、レモンとオレンジを掛け合わせたものとされています。
以前、こちらのブログ「ご存じですか? 三重県紀宝町・御浜町の特産「マイヤーレモン」」でも紹介しています。
我が家は、はちみつ漬けと、皮の砂糖漬けを作りました。レモンよりも酸味がまろやかなので、家族みんな大好きです。
旅のシメは「中華そば 一冨士」
楽しみはみかんで終わりではないですよ。
多気郡大台町にある「中華そば 一冨士」さん。
あっさりしていて野菜など具沢山の中華そば、老若男女問わず人気があるお店です。
こだわり抜いたスープは、是非一度訪れていただきたい味です。
少し疲れた旅の最後にはうってつけの一品でした。
いかがでしたでしょうか。
東紀州方面にはまだまだ美味しいもの、美しい場所がたくさんあります。こちらに訪れる度に新しい発見があり、いつもワクワクしています。
季節を問わず楽しめるスポットですから、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。